診療について

診療実績

年間1000名以上の重症患者が救命救急センターに入院していますが、その80%近くが東京消防庁から直接のホットライン電話によって直接要請された重症患者で、15%は救急外来からの重症患者です。
脳血管障害は年間約200名が救命救急センターに入院し、開頭手術、内科的治療、血管内手術、内視鏡手術、脳低温療法など個々の患者に最適な治療法が選択されて行われています。
心疾患は急性心筋梗塞・心不全・大動脈瘤などを中心に100名以上の重症患者が緊急血管内治療・緊急手術・各種心肺補助装置などを駆使して治療されています。
急性薬物中毒は100名程度が入院していますが、救命救急センターと精神科が協力して身体・精神両面からの治療を行っています。
外傷は多発外傷を中心に約150名が入院しており、救命救急センター外傷チームが中心になって脳神経外科、整形外科、放射線科、外科などの専門診療科と連携しながら診療をおこなっています。
来院時心肺停止は約350名が搬送されており、世界標準に準拠した心肺蘇生治療が行われています。
さまざまな病気や外傷が原因で起きた多臓器障害は非常に死亡率が高く重篤な病気ですが、当院救命救急センターでは救急医・看護師をはじめとして各科医師、診療看護師、薬剤師、理学療法士、ソーシャルワーカーなどがチームを組み、院内の各専門家の力を結集して診療に当たっています。
救急外来では救急車搬送患者(二次救急:年間7100台)を各診療科の医師と協力して救急診療にあたっています。